つくば公園通りの石畳を壊す工事の現場作業員の方々に、
どう思うか聞いてみました。
返ってきた答えは
「俺たちだって勿体ないと思って壊している」でした。
当然です。
彼らだってこの道を今新たに作ろうとすればとんでもない費用がかかる事くらい分かります。
仕事だから仕方なしにやっているのです。
数多くの市民に壊すなんて酷いと言われたそうです。
生活のためとはいえ貴重な「作品」「街の財産」をためらい無く壊せるわけがありません。
つくば市役所 道路課はこんな酷い工事の発注は二度とやめてください!
そもそも、市議会の委員会質問でも道路課は的を得ていない回答ばかりだったようですが、
この石畳区間の存在をろくに把握せず工事を発注したのではありませんか?
きれいなホームページです。市議会の都市・建設常任委員会というのに初めて傍聴しましたが、市役所に行けば事前予約なしに簡単に傍聴できることを知りました。現場をよく知らないで思い込みだけで議論している人が多く、写真などプロジェクターで映して議論すればいいのにと思いました。市役所道路課にはもったいないという観念は無いらしく、日本国中が無駄な公共事業で景気をよくしようとしている一環でしょうか。丈夫な石畳を壊してアスファルトにすると樹木の根に持ち上げられて、数年ごとに補修が必要になります。